山原ダム+智奈洞取水堰堤+三面取水堰堤 見学 その6

智奈洞取水堰堤と智奈洞谷川第2堰堤を見た後、三面取水堰堤に行くために
起点になる石徹白ダムに来ました。
今日も元気にお水を流していますね。
いつ見ても可愛らしい石徹白ダムです。

そして三面取水堰堤と智奈洞取水堰堤の名前を知ることになったきっかけのこの看板。
一番左下に図で示してあるのが三面取水堰堤。三面ダムと書いてあります。
真ん中の左寄りにあるのが智奈洞取水堰堤。こちらも智奈洞ダムと書いてあります。
三面取水堰堤で三面谷からの水を集めて石徹白ダムへ
石徹白ダムは石徹白川の水と三面谷からの水を集めて智奈洞取水堰堤へ
智奈洞取水堰堤は智奈洞川の水と石徹白川の水と三面谷からの水を全部集めて九頭竜ダムへ
集水域広ーい。
奥越電源開発の北陸電力案では石徹白ダムの下流、智奈洞川との合流点より少し上流の
後野地区に重力式のダムを造る計画がありました。
ここは水に恵まれたエリアです。

そしてこちらでもGoogleMapの衛星写真で目星をつけた旧道に入ります。
しかし
この通り廃道状態。
この道は変だと止めるHisa様の言葉に耳を貸さず
こんなの大丈夫っすよ〜 道ありますあります〜
と日常的に藪漕ぎをしている自分はずんずん進む。

昔の道路標が残っていたりします。
県道は付け替えられて新しくなりました。
ここは旧道。正確には廃道。

そしてHisa様の予言どおり。
土砂が崩れてほんとに廃道になっていました。
Hisa様は地形と河川の水量
取水堰堤の管理の為にもっと綺麗な道が付けられているはずという
エビデンスに則った勘で仰っていたのでした。
流石、日本一、水力発電を取材しているHisa様。
とりあえず山勘で藪を漕ぐ自分にはできない理論的な芸当。

引き返して地形を見直し、別の道に入りました。
そこには養蜂の為の巣箱がたくさんありました。
そしてこれを狙ってやってくる熊を捕獲するべく
奥には熊檻が設置してありました。
ここから熊鈴装備です。

結局この道も県道としては廃道なんですが
途中で林道に分岐して進むことができます。
地名を示す標識が出ています。
三面は“さつら”と読みます。
文献には“さづら”と記載されているものもあったのですが。

そしてコンクリート舗装とダートとが交互にあらわれ
草が茂っているけど轍は見えるという程度の
夏らしい林道を進んで三面取水堰堤に到着しました。
これは入ってきた道を振り返ったところ。

これが三面取水堰堤です。
デザインが智奈洞と一緒です。
山原、智奈洞、三面は奥越電源開発、兄弟ダム。