耶馬渓ダム 見学 その2


右岸から天端を見たところです。
高欄に白いかまぼこ模様があるので派手さはないけど地味さもない
ちょうどいい感じの嫌みのない意匠です。


このあたりでは柱状節理がやはり多いのか
ダム諸元を書いた石碑も節理っぽく作られていました。
いや・・もしかしたらこれ
本物の節理の表面を磨いただけという可能性が…。


ほぼ北向きの堤体は・・
って堤体の正面は上流側だから
えーと
南向きの堤体?
いや、この場合、北向きと言っていいんじゃないのかなー
とか言い回しに困りつつ
言いたいことはというと下流面が北なので日陰になってて綺麗に撮れないということだけ。


左岸には素敵な紅葉が見えています。
建設時のクレーンの跡でしょう。
平らになっているところがあります。
モミジが真っ赤っか。


ダム湖には耶馬渓ダムと言えばこれ!!というくらい有名な大噴水があります。


ただの噴水ではありません。ダム湖の水質を良くするための深層瀑気装置です


こちらが説明板です。
35mもの噴水です。


噴水はいろいろに形を変えます。
これは素敵。
観光客も大喜びするでしょう。


実際、朝の早い時間だというのに左岸の駐車場には何台も車が来ていて
みんな噴水を見ていました。


そして右岸も繋船設備がありましたが左岸にも立派なインクラインが。


左岸には水天宮も御祀りされていました。