with Dam Night in Osaka その1
2014/9/12 更新
ダム工学会様によるwith Dam Nightが大阪で開催されました。
最初はどぼくカフェと共催で京都大学。
ICOLDに合わせて京都駅。
昨年は名古屋で開催。
そしてついに大阪で開催です。
やったーやったー。
大阪で開催嬉しいよー。
大阪人として嬉しいよー(今は奈良県民ですが)。
当日までに何度か実行委員会の皆様と打ち合わせ。
そのたびに初めてお会いする方を当然のようにドン引きさせてきました。
ダム愛好家、手綱を離すと危ない実例。
京都大学防災研究所の角教授が適所で手綱を引っ張って止めてくださる。
◆ ◆
まず話し合いで大変悩んだ事
大林組様提供予定 ダム焼き菓子
いったいどんなものがダム焼き菓子なのかピンとこないので
「コンクリートスランプを模したゴマプリンの方がいい~!!」
と、提案された方の趣旨を無視してわめく。
「スランプのレベルの違いを分かりやすく表現するために
柔らかいのから硬いのまで色々作るのがいいと思いまーす!!」
当然却下されました。
当日までどんなお菓子が出てくるのか気になって仕方がない。
◆ ◆
次に悩んだ事
DAM BINGOの景品
「お金かからず何か皆様の手元にある物で景品に適したものないでしょうか」
全員思案。
関西電力様
「黒部の氷筍水ならありますが」
「出回り過ぎているのでもっと素敵な物下さい」 ←物凄い図々しい言い分
「うーん・・。当社の木曽川水系で発行したダムカードセットとか」
「それ最高!!私がほしいです」
水資源機構様
「ええと、どうしようかなー。ちょっと考えさせてください」
「良い物お願いします♪」
国土交通省様
「ちょっと考えさせてください」
「はい」
大阪府様
「・・・何がいいでしょうか」
「岩盤清掃券」 ← 心に決めていた
「え???」
「これからダム造るのだから岩盤清掃権という名の券がほしいです」
「どういう事でしょうか」
「マニア的にですねー
“このダムの岩盤磨くのに参加させてもらったんだぜ!!”
“俺がほんの一部だけど磨いた岩盤の上にダムができてるんだぜ!!”
と、言うのは凄いステイタスだと思いまーす」
「え・・そ、そんなこと可能なのかちょっと大林組さんと相談しないと」
「岩盤清掃権(券)ほしいー ほしいー ぜったいほしいー 私がほしいー」 ←ちゃんとした会議なのに駄々っ子連呼攻撃
協議
「わかりました。岩盤清掃券、景品にさせて頂きます」
「やったぁぁぁ!!」
と、会議の場でこれでもかと主張しまくりまして景品を決めたのですが
よくよく考えたら
これ、売れ残りにならない限り絶対自分の手には入らない訳で・・・。
他の物用意してこれらは私に下さいとか
そこまで図々しくはなれない小心者なので
欲しいなー欲しいなーと思いつつ司会なので我慢。
◆ ◆
当日、とりあえず面白い恰好はしていってもいいけど
見苦しいのはよくないだろうと白髪染めた直後
隣のブロックがグランフロントなので余裕の到着。
待ち合わせをしていたまっちゃん様発見。
実行委員会の方が次々お越しになり
準備開始です。
まずは机の運び出し。
みんなでやれば一瞬で終わる。
運び出した机は並べて受け付けに使用。
受け付けは事前登録の名簿チェック
引き換えに土木学会のピンバッジ配布。
そして同時に配られたのは
「安威川ダムケーキ引換券」
めっちゃ気になる。
どんな焼き菓子が出来たのか気になる。
会場はおしゃれなカフェ
CAFÉ Lab. (カフェ・ラボ)さんです。
こんなお洒落なところでやるのはさすがにちょっとドキドキ。
カルカルとも全く空気違うし
なんといっても壁があるようなないような微妙な状態なので
印象としてはwDN-Kyotoに近い。
お店の中はこんな感じでゾーン分け。
私は会場の隅のBゾーンでモニター係です。
ロールカーテンをスクリーン代わりにプロジェクターで
ダム写真をスライドショーで流す。
萩原雅紀様作の「Dams in Japan」もモニターで流す。
これはCゾーンのダム関係書籍閲覧スペース。
受付を過ぎると資料満載。
パンフレットも取り放題です。