鷲巣谷第1砂防堰堤 見学 その4


こんな立派な石碑もあります。


地元の小学生が描いた堰堤銘板。
綺麗な字だな〜。凄いな〜。
これは良い地域密着ネタですね。

でもダム天端高欄に地元小学生のイラスト陶板大量埋め込みとかは嫌な自分です。
やっぱりトータルデザインで考えましょうよ。
地元密着をアピールしたいのはわかるけど
そこだけ空気が変わってしまうようなのはどうかな〜と思います。
苦手。

そしてこの大きな岩の後ろに堤体の諸元を書いた説明板があるんですが

またここもかー
また御影石かー
デジカメ殺しの御影石かー

やーめーてー


線が見えないのです。


数字が読めないんです。

くすん・・・

とりあえず主堤体は堤高11m、堤頂長43m。

図の横には鷲巣谷第1砂防堰堤についての詳しい説明がありますが
こちらも読みにくいです。


   鷲巣谷第1砂防ダムについて

 この砂防ダムは、大雨の時、鷲巣谷から流れ出す土砂
を減らすために設けられました。ダムは地元が進めて
いる淡墨公園構想の拠点の一つとして位置付けられ、
理用と散策路を兼ねた通路をダム直下に設けて、流れ落
ちる水を裏から眺めることができる構造
となっています。
これは、日本で初めてのものです。また、周辺の景観と
の調和を図るため、表面を石張り(御影石)にするとと
もに、曲線を取り入れた柔らかい形を演出しました。

つまり裏見の滝。


なんとなんと
鷲巣谷第1砂防堰堤は堤体の中を通ることができる砂防堰堤なのです♪