角川ダム 見学 その2


敷地に足を入れるのはためらわれたので
この距離からとりあえず堤体をズームで観察。


ゲートの巻上機がある管理橋に上がる階段の門扉横に
角川堰堤の文字。
“かどかわ”じゃないですよ。
“つのかわ”ですよ。


昭和30年3月竣功ですって。


下流側から愛でられる場所を探します。
対岸にコンクリート製の巨大な樋のような物が見えていますが
多分あの場所にある沢の水を安全に導くためのもの
なんだろうなと思って見ていました。

ちゃんと堤体直下の曲線美がたまらん水叩き部に導かれていますし。


もうちょっと見えるところないかなーとうろつきましたが
敷地に足を入れずにゲートがよく見えるのはここが限界かなと。


関電ブラックのラジアルゲートがずらっと。
角川ダムは8門のラジアルゲートを装備しています。


静かな川面です。
この宮川には角川ダム>坂上ダム>打保ダムと
三つのダムが連続します。


半分しか見えないので
角川ダム、恥ずかしがり屋さんだねーと思うことにして
次の坂上ダムに向かうことにしました。
兄弟全員に会わなくちゃー♪