立梅井堰カレー

2020/7/1 更新


緑が美しくなってきた頃に櫛田川にやってきました。


お目当ては立梅用水井堰です。
前々日にまとまった雨がありましたので
期待してやってきました。


用水の取り入れ口です。
たっぷりのお水がどんどん水路へ流れて行きます。


魚道のお水も大暴れになるほどではなく
そこそこ豪快に流れていますが飛び出すほどではないです。


そして綺麗に越流しているのでとてもとても美しい♪
いいなぁ♪
緑の美しい頃のメイソンリーフェイシング最高♪


水はこんなに綺麗です。
水量豊富な櫛田川。


見ていて飽きない魚道です。


流木路(流筏路)も相変わらず美しいですね。


どこから撮ろうかさんざん迷って
ここから魚道越しのショットを納めて
立梅井堰から少し離れた場所に移動します。


移動してきたのはこちらの「元丈の館」様です。


立梅用水井堰から少し離れますが
立梅用水の水で非灌漑期に発電する中部電力様の波多瀬発電所のある
波多瀬地区で有名な偉人、野呂元丈。
江戸時代にこの地で薬草の研究を続けた本草学の学者です。

こちらの施設にはたくさんの薬草が植えられています。


薬草たっぷりの足湯もあります。


ここに立梅用水井堰の写真を撮って持参すると
立梅井堰のダムカードがもらえます。


薬膳カレーです。
辛かったらどうしようかなと心配していましたが
辛くなくて安心して食べられました。


ごぼうは流木をイメージしているのだそうです。
堤体はパンなのですがご飯に変更も可能だとか。
長く伸びた美しい流木路をイメージしている部分も
ぜひ確認していただきたいポイントです。


緑の濃い季節にも紅葉の頃にも桜の頃にも
四季折々でその姿は本当に美しいと思います。

長く働いている
地域の人に愛されている
立梅用水井堰にぜひ、足を運んでほしいです。

令和2年4月に予定されていた立梅用水をめぐる
三重県初のインフラツーリズム・疏水&発電インフラツーリズム バスツアー
11月29日に実施されることになりました。
ぜひご参加ください。
非灌漑期ならではの色々な施設を見学できます♪