菅沢ダム 見学 その1

2007/2/25 更新

ダムが見に行きたくなったらとりあえずPCに入っている地図を開いて眺めます。
気になるダムが見つかったら次にDamMapsを見ます。
日本中のダムが地図に表示されるDamMapsは「ダム日和」の管理人・takane様の作で素晴らしいプログラムです。
そしてDamMapsで表示されたデータからダム協会のダム便覧に飛んで詳細をさらに調べるわけです。

今年はどこも雪が少ないし
豪雪地帯にあるダムでええところないかな

あ、このダム行ったことないなぁ

お、重力式やんか
堤高70m超えてるやん

写真は・・と

ダム便覧の写真を見て背筋にぞぞぞぞと這い上がったものがありました。


何、このダム

大森川ダムに似てる

クレスト部に非常用洪水吐き1門
その真下に常用洪水吐き1門

うわ
国土交通省の直轄ダムや
こんなにゲート少ないなんて自信満々やな

うわわ

非常用洪水吐きの導流壁が常用洪水吐きのゲート室の上につながってる

ゲート室の屋根でスキージャンプかぁぁ!

と、大興奮ののち、地図でルートを確認して飛び出しました。
ぞくぞく来るくらいカッコいい今回のターゲットは鳥取県の菅沢ダムです。

というわけでETC深夜割引を利用してやってきました鳥取県。


菅沢ダムに早すぎる到着です。

夜ダムになってしまいました。


現在時刻、am6:30。
三脚立てて撮りますが当然の如く詳細不明。


うろうろしていると空が少しずつ明るくなってきました。
同時にガスが立ち込めてきました。
昨日までたっぷり降っていたのでこれは仕方がないです。


管理所のある右岸から天端を渡って左岸に到着。
なんか妙に綺麗ですね。
この時間帯は冬には中々良いのかも。