下久保ダム 見学 その3

説明をしながらライトを点灯して先導する管理所の方。

ライトがついた途端監査廊に舞踊る影。


こうもりさんがたくさんお住まいだったのです。
三脚もっていなかったのでブレまくってしまいました。
こうもりさんの顔が可愛い。

この後もこうもりさんにたくさん遭遇しました。
テリトリーは決まっているのでしょうが
洞窟であるような糞の匂いのどえらいアンモニア臭などは勿論ゼロ。
糞もぱらぱらと落ちてはいますが積もったりはしていませんので
これはお子様の探検にはもってこいのキャラクターだなと喜ぶ。


クロスギャラリー。
堤体の水平方向に走る監査廊に対して垂直方向に走る監査廊の事を
クロスギャラリーというのだとはじめて知りました。
四万川ダムでは堤体下流側から入り口しか見られなかったクロスギャラリー。
いくつか紹介を受けたのですが慌てている&階段でHPを削られている
で、詳細な説明が覚え切れていません。申し訳ないです。


温度計発見。
現在温度14℃。
湿度84%。


とにかく階段を進む進む。
膝は大笑い。
転落注意。


そして外に出てきました。
左岸側堤体直下です。
ここは群馬県側。

下久保ダムは群馬県と埼玉県の県境にあるので左岸と右岸で住所が違います。
早明浦ダムは天端に町境がありましたがこちらは県境。

さすがのでかさ。
そして直角を感じさせるコーナーがはっきり見える。


そしてそして
大好きなエプロン部。
ぽこんと開いている利水放流口あたりからゆったりと始まるこの曲線がいいですねぇ。
やっぱり重力式でこの曲線があるとたまらんです。