四万川ダム見学 その6

減勢工に辿り着きました。


うわぁぉ!
こんなオシャレな減勢工見たこと無いぞ!
階段状になって芸術的な流れ方をするように
工夫されていたのです!

常用洪水吐きからの放水も減勢工を超えずに下流に流れるよう
トンネルがある為にこんな風におしとやかで綺麗な流れが
出来ていたのです。

パンフレットを見ると河川維持用水が堤体の下のトンネルから
減勢工の中に出るようにデザインしてあるという事が判りました。

「という事は..これはいわゆるエンドシルという奴じゃないか。
エンドシルというのは河床を守る為に設置する物じゃなかったっけ?
それが一次減勢工の下にあってその下にもうひとつ二次減勢工が
あるなんてどうしてどうしてっ?」  
←でっかい独り言

や、やるな。外観にかなり手間隙お金かけているとは思っていたが
まさか河川維持用水にまでこんな演出しちゃうなんて...。


そして見上げると外観どおり水音も静かな放水がありました。


2.6mの導水管はまだ余裕たっぷりです。
堪りきってから開けたら大暴れかも知れませんが
洪水期満水位を少し超えたくらいですから静かなのですね。
豪快さは無いけどとても綺麗です。


華やかな減勢工にお近づきに♪
上部は階段状のエンドシル。下はスリット付の減勢工。
上の段からの水は寝かせた噴水のようにフレアを作っていますし
スリット付の下の段からはまたこれが扇を開いたように流れ出すデザイン。


「 ちょっと綺麗過ぎますよ!誰を誘惑しているんですかっ!
そんなに綺麗なのに立ち入り禁止のところにいるなんて
あなた高嶺の花ですね!」