芹川ダム見学 その8

こんもりした小さな山の合間の谷川を堰き止めて作られたダムです。
野鳥の森として滋賀県は宣伝していますが景観で売り出しても
充分いけると思われる素敵な風景です。

ビジターセンターの前は芝生広場です。
夜はカップルがたくさん来るよと職員の方は笑っておられました。
うーむ....どう考えてもここは昼間の方が綺麗だろうに..。

堤体の上に繁ったススキは刈り取られた直後でした。

駐車場に戻ってくるときにこんな水路があるのを見つけました。
堤体の左岸の方向から走っています。
あ、これが洪水吐きだな。

今は水溜りだけになっている洪水吐き水路は
琵琶湖に向かってずーっと伸びていて
その横には田んぼが広がります。
戦時中に計画されたダム。
学徒動員で作られたダム。
人力で一生懸命、この土地の水不足を救おうと作られた
歴史のあるダムでした。
収穫の秋に黄金の稲穂を見ながらダムに感謝する心が
きっとこの場所にあるんだろうとあったかい気持ちになりました。
↓ 堤体への道で見つけた愛嬌のある看板です。

猪は字が読めないよと突っ込むより
このかわいい書き方に大変ほのぼのとさせてもらいました。