世木ダム 見学 その6

天若湖右岸を日吉ダム側に進みます。


堤体下流側から見ると越流がとても綺麗ですね。

草が茂っているのでなかなか良いポイントが無いなぁと探していると
展望台がありました。


展望台に入ってビックリ土砂崩れ。
天若湖に落ちかけている展望台の端。
立ち入り禁止のAバリケードが斜めです(汗)


展望台の横にはこんな看板が三つ並んでいました。
天若湖周辺を起点にした散策コースです。

世木ダムの紹介は
『日吉ダムの手前、釣り客の姿もあり、のどかな風景が楽しめる。』
とあります。

禁止しているはずの天端から釣をしているイメージが湧いてしまう書き方ですね。


周囲には桐の花が薄紫の大きな花を咲かせていました。

日当たりの良い川岸に多い桐。
天若湖が出来るまでは
日吉ダムが出来るまでは
きっとこの高さに桐の花は無かったでしょう。
この付近の山には針葉樹がたくさんあります。

桐の花と同じ高さの湖岸道路。
それが出来たのは最近の事です。

それまで頑張っていたゲートは撤去されました。
ラジアルゲートを無くしても働ける堤体だったので。

下流ダム湖の水位で水没することもある堤体となりました。
でも今でも発電ダムとして現役で頑張っています。

天端に人を迎え入れて水辺の景色と馴染んだ50年物の堤体。

京都には本当に自然と見事に調和したダムがあるのだと
とても良い気分で見学した世木ダム見学でした。