早明浦ダム 見学 その10

展望台に上がってきたら左岸に在るクレーン橋脚が良く見えました。
何か字が書いてあるなと思っていたんですがここから見てやっと
「☆てんぼうだい☆」と書いてあるのが判りました。
早明浦ダムというと平成6年の列島渇水の際
7月上旬に湖底が見えるほど干上がり
かつての町が泥土にコーティングされて姿を現した様子が
連日TVで報道されていて印象深いと言う方も多いかと思います。
しかし同年10月に米軍機墜落事故があったことはあまり知られていません。
上と下の写真は早明浦ダムの上流にある、白滝鉱山の跡地を利用した
『自然王国・白滝の里』の体育館で展示されているものです。
1994年10月14日早明浦ダムに墜落した米軍機。パイロットは死亡したそうです。飛行区域として知らされていない空域に飛ぶ米軍機。
これと同じような事故には1987年の奈良県十津川村で起きた
米軍機による木材搬出用ワイヤー切断事故が上げられます。未確定情報ではありますが米軍の低空域飛行訓練では
ダムを仮想標的にしていると言う話がささやかれています。飛行機の免許を持っている方にお話を聴いたことがあります。
『空から見たら高層ビルなんて本当に針ですよ。』
『標的として見ると凄く微細です。』ダムだったら
その大きなダム湖は
その大きな堤体は
練習標的にもってこいって事なんでしょうか?
周囲を深い森に囲まれ山深い地にあるダム湖。
早明浦ダムや池原ダムが
練習標的になっていたって事なんでしょうか。真偽のほどは米軍に聞かなくては判りません。
日本が連絡を受けていない空域での訓練にも
ダムが練習標的にされている事にも
不快な気持ちが湧くのは日本人として当然の事かと思います。
ここは四国のいのち・早明浦ダム
そのダム湖の水は四国の人の生命線
その堤体は洪水を防ぐために堅固な砦

静かな朝にダム湖を見ながら
このダムがもたらした恩恵と
今も負い続けている責務とを
考えながら
頑張ってください
そう呟いた早明浦ダム見学でした。

そして管理所の横にこんなものを発見しました。
誰かこれが使われたときのことをご存知の方がいらっしゃったら
是非当方のBBSに書き込みをお願いします。
ビーナス見たいですぅぅぅ。