佐久間ダム 見学 その4

エレベーター棟の前です。
2004年の1月25日のOFF会ではみんなここからうきうきわくわく
堤体直下に下ろしていただきました。
懐かしい。

そして立派な諸元のプレートと別に詳細な説明板。

佐久間ダムおよび周辺施設の平面図です。
ホントにコンパクトな背高のっぽですね。

こちらが断面図です。
実に詳細な断面図。
ここにはわざわざPRはされていないけど凄い物が描かれています。

それは何かと言いますと
減勢工の中のこの、ぴよんと跳ね上がった構造。

ダム協会で閲覧した佐久間ダムの工事記録写真集です。
ここにこの減勢工の中のぴよんが説明されていました。

ぴよんと跳ね上がっている部分はアップターンバケットと呼ばれる減勢装置なのです。
このぴよんとなっている部分で水は前方向ではなく上方向に向き
副ダムの中の水を回転させ地盤に対する力を減衰させるのです。
山原ダムのエプロンがこんな風にくるりんと跳ね上がっているので
山原ダムがアップターンドバケットを持っていると思っていたのですが
本物は佐久間にあったのです。

2004年のOFF会で右岸下流に下ろしてもらった時に撮った写真。
このようにアップターンバケットは通常、副ダムとの間の水に沈んでしまいますので
その姿を確認することはできません。
放流している時に天端から見たら活躍しているところが見られるかもしれないです。