青土ダム見学 その7

青土ダムは発電もしています。


見えにくいのですがこれは河川維持用の水の通るパイプです。
横に水道用、工業用水用がそれぞれあります。
それぞれの水の出納を管理する為には別々にしておく必要があるわけです。


発電の規模は大きくないですが電力会社のダムでは無いのですから
このサイズで充分なのですね。

お仕事中の職員の方の手を止めてしまって申し訳なかったのですが
見た事がない物を色々見せていただいて大変楽しい見学でした。



ダムサイトの公園から全体を見たところです。
取水塔だけを見たら水位が凄く下がっているかのように見えますが
これで常時満水位+2cmなのです。


堤体下流側を天端から見たところです。


ゲート室の上に当たる天端から見下ろしました。
緑が一杯の公園。でも人はあまりいないのですね。


それにしてもこの洪水吐きは芸術作品です。
何か素敵な愛称をつけたいと思ったのですが思いつきません。

宇曽川ダムで気になって仕方なかったゲートレスと自由越流式を
調べていて資料にめぐり合った青土ダム。

この洪水吐きを見るためだけにでも行く価値はある素敵なダムでした。

私の悪い頭にわかるように明快な回答を下さった上に、治水について
近畿各所の国土交通省の活動を教えてくださった『アクア琵琶』の
副館長さんと、突然飛び込んできた怪しい見学希望者に監査廊への
扉を気前良く開けてくださった青土ダム管理事務所の職員の方に
感謝いたします。