大鳥ダム 見学 その3

そーっと

そーっと

別にそーっと歩く必要はないんですけど
なんだか凄いわくわくしていたと同時に
やっと大鳥ダムの顔が見られるんだという緊張感もあって
むやみにそーっと下流側に移動。

いや別に
大 鳥 ダムだから
というような砕け散りそうな寒いギャグを思い浮かべていたわけじゃなく。

どたどたどたっと歩いて行ったところで逃げちゃうわけでは無いんですが
そういう心理になってしまったのです。

多分、電源開発の皆様、この人、妙な動きをするなぁと思っておられたかと・・。


という緊張感の中
ついにその姿を拝むことができました。

大鳥ダムです!!

わああっ
GAだっ GAだっ
凄い綺麗なGAだっ

左岸にバルブがある〜
鷲ダムと凄い似てる〜

なっなんぼほど大きい水圧鉄管!!
でっかすぎー!!

大興奮。


ダム直下には大きな建屋が有ります。
そこから電線が山に伸びています。


大鳥ダム右岸はこんな感じです。
広いスペースが有ります。

そして奥只見ダムからずっと続いていた冬季隧道がここで終点。
ここから堤体までは更にトンネルで徒歩移動です。
効率的に動けるんですね。
ここまで来てラッセルは嫌〜。


天端レベルの広いスペースの端には慰霊碑が有りました。


慰霊碑のあるあたりから見た大鳥ダム。

やっぱりあの水圧鉄管、異常にでっかいです。
そのせいで堤体がちっこく見えてしまうマジック。

いや、大鳥ダムでっかいんですよ。
鷲ダムより堤高高いのですよ。