大久保山ダム 見学 その4


さらさらと流れでいるお水。
写真では伝わりにくいですが、かな〜り巨大な余水吐です。
ちなみにフェンスの向こうにカメラ出しの山勘撮影。


派手さはなくとも美しいさらさら放流。


現在の流量が何tくらいかは流石に判らないですが綺麗なので見とれる。


一番端っこに段が在るようでその先までは見通せません。
減勢工が在るのかな〜。


取水塔の辺りから見た堤体です。
こっちから外観だけ見たらロックフィルダムで通用しそうですね。


でも下流面はこんなに個性的。
綺麗に刈り込まれた下草がほのぼの感を出しているのに
ぺったんこじゃないあたりでドキッとさせられる。


写真を3枚ほど繋いでパノラマ。

今まで姿が判らなかった大久保山ダムは
堤高国内2位という情報しかなくてどんなダムなのかわくわくドキドキでしたが
期待を裏切らない、実に個性的なシャープなアースダムでした。

 

おまけ

色々考えさせられる説明板


大久保山ダム建設計画の概要を詳しく書いてくださっているこの部分で
文字が消えていて歯抜けになっている部分がありました。


抜けているところを赤字で埋めてみました。
これは判りやすい。
振動ローラーはマニアしか知らないかもですが…。


難しいのはこれ。

50人か
5百人か
5千人か

延作業人員だから予測が全くつかない。
5人だと思う人はまずいないと思いますが。