奈良俣ダム 見学 その1
2007/9/28 更新
国内で最も美しいダムと形容する方も多い水資源機構の奈良俣ダム
ダムに興味のない人でもその姿をみたら感激するという
国内屈指のロックフィルダムが奈良俣ダムです。
初めて奈良俣ダムに行ったのは2005年5月。
ダムサイトの管理人である萩原様が企画した奥利根ダムツアーに参加した時でした。
2005年5月15日。
萩原様が何年も通って放流が見られる時を割り出したというツアー当日。
見事に萩原様の読みが当たって放流中でした。
バスの中から歓喜の声が上がりました。
素晴らしい美しさに圧倒されます。
天端にはでっかいダム銘碑も立っています。
奈良俣ダムの洪水吐ゲートは右岸のここだけです。
常用洪水吐きと非常用洪水吐が一カ所にまとめられているロックフィルダムに多いタイプ。
さらさらと実に美しい放流をしている洪水吐水路。
中央が非常用洪水吐になります。
この水門が本当に奇麗なのです。
見ていて飽きません。
常用洪水吐は自由越流式なので一定水位以上になれば
自然と流れ出し、このような姿を見せます。
ほんとに綺麗ですね。
洪水吐の端からダム湖を見たところ。
奈良俣ダムの管理所は左岸のず〜っと上の方にあります。
天端の横にはパーキングと売店&休憩所
そしてダムの広報を担当する資料館・ヒルトップならまたがあります。