森と湖に親しむ旬間 2013 その5


ダム湖から愛でる堤体です。
貴重なビュー。


ホントはここにもっと近づいてほしいけど今日はここに近づかない。
我慢してズーム。


最初に見ていったのは湖岸の木を糞で枯らすわ
放流したアユを食い荒らすわの大迷惑野郎
カワウの営巣地。
揚水もしているので水位変動が激しい九頭竜ダムならではの
営巣地の木の水没風景。

巣が沈んでいないところにカワウの憎たらしい知性を感じる。

昨年までは別の営巣地があったそうですが
そちらを駆逐したら別の場所に移ったとのこと。
そして営巣地があった場所には見事に緑が復活していて
自然の回復力凄いなと思いました。


ダム湖の上を涼みながら箱ヶ瀬橋までやってきました。
ここで引き返す。


新しい艇庫と引き揚げ流木の貯木場です。


ガイドの職員の方を網場に置き去り・・・
ではなくて
網場のゲートを開くために降りられた時の写真です。
このまま船が離れていったらとても寂しい。


水上巡視体験、約一時間のコースでした。
無事帰港。


やっぱりお舟は人気者ですね。
ご一緒した女の子にはとても熱心に質問したり写真を撮っている子もいて
ダムを好きになってほしいなと思ってみていました。


巡視体験が終わった後
展示室に行くとたくさんの人が建設工事映画を見ておられました。

「国土交通省の方?」

と話しかけられてびっくり。

「ととととんでもない。こんな怪しい風体の国交省の方いませんよ〜」
「いや、足元もきっちりしてはるし」

このくそ暑いのにブーツ履いていたからだったか・・・

「ただのダムが好きなダムマニアです」
「昨日のお話面白かったよ」
「え・・真名川にも来てくださったんですか」
「ダムの話、詳しいから国交省の人かと思ってたね」

なんと真名川、九頭竜と両日来てくださった福井の方だったのでした。

「下(長野発電所見学)で聞いてきたんだけど揚水発電の事で少しわからない事があるんだけど」
「お、お時間大丈夫ですか。よろしければご説明させていただきますっ」
「お願いします」

と、現場でオーダー入りましたー♪

昨年作っておいた揚水発電についてのスライド登場。
平成14年7月出水時の九頭竜ダムの活躍と一緒に紹介。


と、ノートPCを持ち歩いてうろうろ、お客さんに声をかけて
オーダーが入るたびに出前説明をさせて頂きました。
少人数相手ならこういう方法もありだなぁと思いました。

そうこうしていると
ダム仲間のひろ@様ご家族
きゅ〜8様
よっしー様
とダム仲間が来てくれてまたまた元気出ました。
差し入れ&買い物までお手伝いくださりほんとにありがとうございます。
夜雀は果報者です。嬉し涙。


お天気心配だった森湖二日目。
最後まで雨にたたられずにイベントは無事に終了。

今年の森湖では東北と中国地方に尋常ではない降雨があり
イベントが中止になったダムもあったかと思います。

ダム達はお仕事頑張ったと思います。
でも被災された方にはそんな事に目を向けていられません
濁った水のせいで断水が起きたり
ライフラインが断絶したりしている時には
とにかく一刻も早く安心して眠れる場所とあったかいご飯
そして生活の復旧が一番大切だから当然です。

ダムがいくら頑張ってもすべての洪水を防ぐことはできません。
腹が立つのはそういう時に河川の防災計画についてもまったく勉強していない
いい加減なマスコミのレポーターや記者がダムのせいで洪水が起きたなどと
無責任な思い込み捏造報道を平気ですることです。

無力感と怒りと悲しさに打ちひしがれながら被災地で復旧作業をしている人にも
そういう偏向捏造報道は届きます。
そして頑張って洪水を軽減したのにダムに怒りが向けられるのが納得いきません。

森と湖に親しむ旬間でのイベントくらいでしか一般の人はダムに足を運ぶことも少ないでしょう。
一人でも多くの方にダムについて正しく知ってほしいし
ダムや遊水地、堤防の役目
天井川の洪水リスク
避難地としてのスーパー堤防の必要性
地下水取水に頼る事で進む地盤沈下など
川について楽しく学んでほしいです。

その為にダム愛好家として来年も地味に地味に活動したいと思っています。

いつもお世話になる真名川&九頭竜&九頭竜川ダム統合管理事務所の皆様
ありがとうございました。

 

ついにこれが現れた


九頭竜ダムでモコちゃんになれる。


真名川ダムでは真那姫になれる。

・・・。
これ、切り抜きからゲートを狙ったんだけど
マグリットの絵みたいになった
怖い