三滝ダム 見学 その6
おとなしく車に帰ろうかとも思いましたが余りにも魅惑的な三滝ダム。
もう一回チャレンジしちゃおうかな〜(←アホがいます)
左岸の中国自然歩道に足を進めます。
左岸は右岸と違って殆ど崖です。

進入した所は道路がちょうど陥没していて土砂が流れた沢筋の横。
斜めに見るとこんな感じのところでした。
泥だらけになりつつ斜面を下っていきます。
若い人なら鼻歌混じりで行けるかもしれませんが年寄りには中々ハード。

川まで数mの高さに元々は道が付けられていたのか平らな所が在ったのでここで平行移動。
しかし道(だったと思われる所)はずっとこんな感じ。

その平らな部分の一番端まで行って撮ったのがこの一枚。
木が茂っていて全然見えません。
予想はしていましたがやっぱり堤体直下から見上げるにはもっと下流から川登りをしてこなくては無理のようです。

右岸洪水吐きからのお水が遠くに...
ああああ。お近づきになりたいなぁ。
悔しいですが能力限界。
斜面を登って中国自然歩道まで戻ります。

三滝ダムダム湖。
久々に撮れたパーフェクトグリーン。
この絵を物に出来ただけでも来た甲斐はあったと思える自己満足120点の一枚。
構図とかでは無くてとにかく色なんです。色!

国内で6基しか残っていないバットレスダム。
その中で最後に作られたのがこの三滝ダムでした。
昭和12年の建設当初はもっとコンクリートの壁も薄く瀟洒な造りだったようです。
現在のこの姿は改修後の物ですが本当に特異な姿を見せてくれます。
下流側の格子壁。
そして両岸の洪水吐き。
古典的アーチダムデザインに繋がるデザイン。
しかし本体は立派なバットレス。
ダム湖も堤体も最高に美しい
実に華のある堤体、三滝ダムでした。