水窪ダム 見学 その6


左岸の取水設備にも水位標があるのが見えました。


一番上の数字は41.00になっています。
42.00まで水位が上がったらこちらの巻き上げ機の乗っかっている台座
ひたひたになりますね。


堤体のロック材を見ると白岩と黒岩が散らばっていて
市松模様を見ているようでこれも和む。


そしてこれが洪水吐の吐口のはず。
このコンクリートの壁で出口がきゅっ♪と狭まっているのは
大白川と一緒のデザイン。
よほどのことがないと使う事はないと思いますが。


左岸から見た堤体とダム湖。
ホントに自然に溶け込んでいます。
竣工して44年目の水窪ダム。


堤体を見渡せるこの場所で
ちょんと腰をおろして
しばらく魂がどこかに飛んで行っていました。

仕事のスケジュールも
仕事の課題も
片づけなくちゃいけないごたごたも
全部遠い何かに感じられて
耳に届くのは鳥の声
時々そばを行きすぎていく蜂の羽音
そして谷に響く沢の水音

時計見たらだめだ
時計見たら現世に戻ってしまうよ

ただここに腰をおろしてダム湖からの風を受け
春の陽ざしを浴びながらぼけーーーっとしていました。
写真も撮らずただ座ってダムを見ていました。

現世に帰るスイッチが入ったのは30分以上経過してからでした。

新緑の一番美しい季節の水窪ダム。
そこは自分にとって吃驚するほど癒しの空間でもありました。

また行こう♪

 

おまけ


北陸、東海エリアのロックフィルダムでよくみるこの植物。
あまりの葉っぱの大きさと花のでかさに外来種か?
という疑念すら湧いたアカンサスの葉っぱのようなこの植物。


御母衣ダム天端で花をつけている時の写真がありましたのでこれで説明。
オニアザミという花だそうです。
確かに花はアザミですが巨大すぎる。
70cm位になるし花がでっかすぎて吃驚します。