間瀬堰堤　見学　その４

水叩きの横に来ました。
写っていませんが足もとの減勢工の壁に水路が口を開けていて
そこからパシャパシャ流れ出るお水で減勢池が満々。
河川維持用水でしょうね。
副ダムにはスリットが入っています。

このあたりにはベンチもあって堤体を観賞するために良いのですが
ちょっと草茫々過ぎる・・・。

下りてきたから上がらねばと思いつつ下流側に何やら見えていたので移動していくと
情緒のある石造りの用水路とスルースゲートに重厚な造りの橋が見えてきました。

灌漑期にここからお水を水路に取るわけですね。
しかし庭園のような美しい風景です。

紫陽花が綺麗に咲いていました。
ピントがどこにあっているのか撮った本人か謎。

下流の橋で左岸に移動しまた天端に戻ります。
下流側をぐるっと一周。

美しい意匠で有名な間瀬堰堤。
まさかこんなに周辺を散策して愛でられる作りになっているとは知りませんでした。

立ち入り禁止のダムに侵入している釣り人がいるダムと違って
釣りができるようにしてあるダムでたくさんの人が釣りをしているのを見るのは
のどかで良いものですね。
たくさんの人に親しまれている感じが伝わってくるのがよいのだと思います。

突然見に行くことにした間瀬堰堤は
うわさ通りの素敵なダムでした。