久婦須第二ダム 見学 その6

右岸に在った流木を引き上げるためのクレーンです。
「これ、ここに500円入れる箱つけてリアルクレーンゲームにしたら面白いですね〜」
と、弩阿呆な事を口にしたら北陸電力の方に笑われました。

右岸の下流側が見える場所に移動させて頂きました。
吊り橋の影が堤体のカーブに沿って落ちているのが素敵です。
改修工事はゲートピア撤去と全面越流式にするための物でした。
改修部分は堤体上部だけなので堤体中央より下、基礎岩盤までは
竣工時の堤体がそのまま残されています。

いまは水面に吊り橋の影
被災するまではここにゲートピアの影が落ちていたはずです。
「ダム便覧では“久婦須第2ダム”って数字になっているんですよ」
「それはいけませんね」
「正式には久婦須第二ダムなのですよね。手取川でも第二、第三ダムって漢数字ですよね」
「久婦須第二ダムという名前なのです。番号ではないんですよ。ダムの名前なんですから」
ダムの名前
番号ではない
ダムの名前を書き間違えられることと
自分の名前を書き間違えられる事は同じ

改修された久婦須第二ダム
竣工当時の姿からだいぶ変わってしまいました。
でもその仕事に変わりはありません。
大事に大事にダムを使う。
それが電力会社の皆様のスタンスです。
ダムを本当に大事にしてくださる会社に管理してもらっていて幸せそう♪
久婦須第二ダムを見せて頂いて感じた事はまさにこの「幸せそうなダム」だという事でした。