金城ダム 見学 その5

天端中央から下流を眺めます。
本当に住宅地にあるダムなんです。
山間部にあるダムと空気が違って実ににぎやか。

天端右岸にやってきました。
すぐ横が県道です。
ここであちこちから堤体写真を撮っていると
後ろからたびたびクラクションを鳴らされ
その度にどきっとしました。
クラクションの正体はタクシーです。
後ろに止まって手を振られるんです。
いや、私、全くタクシーに乗りたいという意思表示もサインも出していないんですが。
むしろ道路に背を向けてダム見ているんですが。
何を急いでいるのか追跡車両もないのに白バイがサイレンを鳴らして車を追い越していったり
とにかくこのダムにいる間中、あまりのクラクションやサイレンの多さに驚かされっぱなしでした。
これも普段のダムめぐりと空気が違う一つの要因かも。
普段のダムめぐりでは自分の車のエンジンを切ったら
鳥の鳴き声と風以外、耳に届く音がないという山奥に行くことが多いので。

ダム湖の水位はこれで普通なのでしょうか。
元々、どっさりお水を溜めるダムではありません。
山と海が近い那覇市。
雨は降る時には容赦なく降り注ぎ一気に下流に流れ下ります。
それをこのダムで堰き止めて一定量以下しか下流に流れないようにする
洪水調節が行われるのです。

しかし美しいダムです。
金城ダムにはひっきりなしにお客さんが訪れます。
カメラを手にしたカップル
天端で大喜びの女性グループ
携帯カメラを手に堤体をバックにバイクの写真を撮るライダー
わんこの散歩をする家族
地域の方に
観光者に
皆に大人気の金城ダムです。

堤体の横に咲き誇るブーゲンビリアの花。
南国の香り漂う金城ダムは
近くにある首里城の一部かと錯覚させるデザイン
地域の人に親しまれていることが素晴らしい堤体です。
レンタカーを借りなくても那覇空港から「ゆいレール」で首里駅まで来て
そこから徒歩で十分アクセスできる立地の良さです。
沖縄に来たらまずこのダムを見てほしい。
そう思えるとっても素敵な金城ダムでした。