川口ダム 見学 その5


発電所の建物の右岸側。
建物の下流に放流口があります。
しかし、この発電所は凄く外壁が綺麗ですね。
堤体のコンクリートと色のコントラストが凄いです。


右岸まで渡ってきました。
今は全然、緑がありませんが桜の木が植えられています。

右岸に山にそって道がついていました。
下流側を見ようと移動します。


右岸からは視界が開けていて堤体を見やすいです。
本当にゲートと副ダムの間が近くて狭い減勢工。しかも水没しています。

普段は発電所から出る分で河川の水は十分確保できているみたいです。


発電所の放流口。
お水たっぷりです。


いまはお水をたっぷり湛えている川口ダム。
2007年の5月6月はこんな姿ではありませんでした。

2007年、梅雨の頃にこの那賀川は何度も全国ニュースに登場しました。
7月に台風が来て満水になるまで那賀川上流にある
小見野々ダムや長安口ダムはカラカラになりました。
この川口ダムも最低水位以下の「底水放流」をしなくてはならないほどに
渇水の危機が迫っていました。

剣山の麓の水も尽きようとしていた時に台風が来て改善したとはいえ
四国の水事情は温暖化との関係もあるのかいつも厳しいという印象があります。


ゲート室がゲートピアの上に乗っかっていること
巨大なローラーゲートがあること
ダムの真ん中に発電所があること

それらを全部足すとこんなに変わった姿のダムになります。

国道の横にあってアクセスしやすい川口ダム。

那賀川流域のダム巡りには外せない風変わりダムでした。