桂貯水池 見学 その4
天端中ほどから右岸を見たところです。
堤体上流側に下りる階段が...
水の中に続く階段...
この先に一体何が隠れているんでしょう...
これが右岸の取水口です。
ちゃんとお水はスクリーンを抜けて流れ込んでいました。
端っこからクレストゲートを。
スリットなどは見えないのでもとから自由越流式だったのでしょう。
板で手動スルースゲートなんか作って使用していた堤体もあると思いますが
ここはそうではないようです。
苔の上に又別の草が生えてきています。
真下から見上げたい.....。
舞鶴に鎮守府が置かれることになった明治時代。
入港するたくさんの艦艇に補給する水を確保しようとして作られた軍用水道施設。
漂う風格は他のダムとは一線を画しています。