上麻生堰堤 見学 その3
堤体の天端はというともちろん通行禁止。
真横が国道ですから間違って進入されたら困るし(笑)
鉄道の鉄橋みたいですね。
橋脚の上の部屋も駅みたいだし堤体っぽくないですね。
岐阜電力が大正14年に24,300kwの電力開発を行うために
木曽川水系飛騨川にダム水路式発電所として建設された上麻生発電所です。
ダム湖じゃ無くて飛騨川上流側から。
やっぱり汽車がぽっぽーと通りそうな雰囲気。
トラス橋だからそう見えるんでしょうね。
びゅんびゅんぶっ飛ばす地元車は見慣れているのか放流しているのに見向きもしません。
堤体左岸上流側には管理所と繋船設備があるようです。
クレーン吊り下げ式の繋船設備です。
あんまり活躍はしていないかな?