定山渓ダム 見学 その1

2016/10/11 更新


札幌に来ております。
仕事でやってきました。

仕事の後はダムめぐりするためにお休みも確保してきました。
今回の札幌行きではいつもうちのHPのレポートを読んでくださっている
札幌にお住まいのダム愛好家のざきダム様にご挨拶をしておきたいなと思っていたので
札幌入り数日前にお願いしました。


札幌の市街に不慣れな私のためにホテルの前までお迎えに来て頂いた
ざきダム様と居酒屋さんでダム話。
楽しー楽しー ダム話 たーのーしー♪

ざきダム様から貴重な文献資料を見せて頂き大喜びする。

ダムごころで話した漸縮型堤体導流壁について
漸縮型堤体導流壁でクレストにゲート持っているところって
全国のダム仲間に情報をお願いしているけれど今のところ
新潟県の刈谷田川ダムしかないみたいなので・・・という情報を
お話させていただいたりしてました。


当日食べたメニューでインパクトがあったのがこれ。
焼き鳥なのに豚肉という北海道ならではの“室蘭焼き鳥”です。
不思議だー。
開拓時代の名残なのだろうかー。

突然のお願いに快く応じてくださった上に
ホテルまで送って頂きました。
ざきダム様、ありがとうございました♪

◆ ◆


仕事を離れてダムめぐり開始日になりました。

お世話になっている電源開発の方にダムを案内していただけることになり
撮影しやすいようにと助手席に乗せて頂きました。

2016北海道ダムめぐり。
まず向かったのは定山渓ダムです。

「定山渓はパーキングが離れた所にしかないんですよ」
「そういう立地なのですか」
「堤体の堤頂の左右がもうトンネルが迫っていて堤頂は停車禁止なので」
「ダムめぐりの人が堤頂に車停めちゃうんですか」
「いや、紅葉シーズンにダム湖畔の紅葉の写真を撮る人がほとんどです。
ダムカードは下流の資料館で配布ですし」
「・・・紅葉にはかなわないですね〜」


現地でほんとに堤頂道路左右が見事にトンネル。
堤頂道路をはさんで管理所の方が安全に行き来できるように
歩道橋までトンネルのポータルの上にしつらえてある。
雪対策かもしれませんけど。


ダムカードは下の資料館でもらってくださいと門扉に張り紙有。


管理所のすぐ横に天端高覧の親柱。


小樽内川の文字が刻まれています。
このまま下流側を歩けたらいいんですが
歩道が付けてあるのはダム湖側です。

うーむ。
紅葉シーズン対策なのだろうか。
深く考えないでダム湖側なのかもしれないけど。