神二ダム 見学 その4
右岸に渡ってきて下流側から見られるポイント探し。
昔何か大きな建物があった敷地なのか
ひろーい草っ原あったので近づけるところまでとことこ進むと
発電所の放流この少し先を覗けるところまで来ることができました。
神二ダムは
堤高: 40m
堤頂長:336.8m
神一ダムよりちょっとだけ小さいです。
しかし神二ダムに来たらまずこれを愛でてほしいと思うのはこの北電カラーのラジアルゲート軍団です。
正統派ラジアルゲートです!
とにかくカッコイイラジアルゲート。
関電のブラックゲートにも引けを取らない北電のお上品カラーリング。
しかも
右岸側から見ると色々興味深い物が見られました。
←で示している物が気になって仕方なかったのですが
後日北陸電力の方に確認したところ
それぞれ、こういう物であるということがわかりました。
フラッシュボード(欠瀉板)は運転操作の関係で現在は使われていないと思われます。
角落としは他のダムでも共有して使えるサイズになっているという
北陸電力の資器材エコの象徴のように感じる私です。
神通川3兄弟の次男(←勝手に次男認定)神二ダムは
とにかくゲートを見てほしいと思いました。
すり鉢の神一
ゲートの神二
三男はどんなに凄い物をもっているのかと凄く楽しみになってきました。