石井ダム 見学 その4


堰堤の上流側にさらに移動。
ちょっと藪が茂っていて全貌が撮りにくい。


そして取水塔らしき建物の横に
下流にあった砂防ダムと同じくアーチ型の取水堰堤。
なぜ取水堰堤と思ったのかといえば建物の横に
除塵スクリーンのように網が張ってあったからですが。


建物もおしゃれ。

ここで見とれすぎていたら本来の目的が達成できないという
危機感すら覚えました。

とりあえず先に進まなくては。


てくてく歩いて行くとまた砂防ダムです。


ちゃんと名前が付いてます。
1939年製です!
凄いや!


そしてこの標識もありました。
土石流危険渓流。

六甲山は古い花崗岩の岩盤で大変崩れやすい特性を持っています。


中間地点までやってきました。これが何かというと
神戸市の鈴蘭台下水処理場。

多分ハイキングでここを通る人から
数限りなく頼まれたのでしょう。

トイレの案内が出ています。


これも行政サービスの一環なんでしょうね。
トイレも9時5時です。


下水処理場の横を通りさらに登って行きます。
山麓バイパスからは一般車両通行禁止なのです。
石井ダムに初めてアプローチして時に引っかかったのがこれでした。
ここから降りて来れたらと思っていたわけです。
しかし鋼製の柵ががっちり閉められていて関係車両しか通行できないのです。


今日は徒歩だから通れないところは道のないところだけ〜。
と、さらにてくてく歩いてくると凄く嫌な気配。

初・井川神殿を思い出す・・。