井川五郎ダム 見学 その10

井川展示館にはダムの資料がたくさん展示してあります。
建設記録ビデオもあるし写真もあります。


畑薙第一の写真もありました。
この独特の脚線美。
色気むんむん。


井川五郎ダムから発電所までの断面図。
取水口は水位と下流の要求に応じて違う高さのものから選ばれます。
全体が 除塵スクリーンで覆われています。
そこから入ったお水は水圧鉄管に誘導され発電所の水車に向かいます。


そしてダム断面図。
こういう絵があると単純に想像できる空間は中が空洞の三角柱の横倒し。
でも空間ひとつで空っぽじゃないのが中空重力式。


建設当時の写真を見るとやや正確に内部を想像できるようになってきます。
簡単にいうと「T」の形のコンクリート柱を何本も立てて
それぞれが繋がると間に空間ができると言う事なんですね。


コンクリートを節約できると言う目的ではバットレスと同じですが
明らかに中空重力式はハイダムに相応しい強度を出せるのが
写真からも感じられます。


そうこうしているうちに集合時刻になりました。
大井側鉄道で私と同じ列車で到着していた「EastJapanTouring」のnagano様。
長島ダムを犠牲にしてまで迂回してきて下った「ダムサイト」の岸利 透様。
そして中部電力・大井川電力センターの業務主任、花平様と井川ダム管理所・副長、松本様が
お出迎えに来てくださいました。

大荷物の原因、奈良県名産『高山かきもち』をお渡しして名刺交換です♪

「では行きましょうか」

いきなり主役の胎内巡りに突入です!!