比奈知ダム light up 2013

2013/8/15更新

水資源機構の比奈知ダムで今年もライトアップがあるよという情報が
水資源機構の公式Twitterで流れていたので行ってきました。

木津川ダム総合管理所のHPで確認すると
素敵な写真でお知らせが。

むーん。
これは上手な人が撮った写真だな。
自分には撮れないな。
D7000下げていっても失敗するであろう。
ではそにこを連れていこう。

という事でコンデジそにこを連れて夕刻、比奈知ダムへごーごー。


20:00頃に到着しました。
パーキングに車を入れていそいそ堤体直下に向かう。
ベルトに木津川ダム総合管理所でむかーし頂いた団扇をちゃんと差していく。


真向きも撮れる。
そにこ頑張れ。


直下に行くとご家族連れが来ていてダム写真を撮っておられました。
気温も日中えげつなく高かったのですが予想に反して涼しい感じ。
夕涼みイベントとしては良い環境。


やはり比奈知に来たらこれ撮りたい。
天端側水路。
でもここはやはりそにこ苦手。
全部水彩画になってしまった。

でもこの明る〜い照らされてつやつやしている感じが撮れたのは良かった。
竣工してもう15年経ちますがコンクリート綺麗なのでつやつや感あります。


天端に移動してきました。
夜ダム。
でもいつもより明るい。


下流側をのぞきこんで目が!!目が・・っ!!
眩しすぎて目がくらむぼん。


いちばんいい顔撮れるのはここ。
うん。
カッコいい。
堤体導流壁の内側だけ
明暗をはっきりさせるオレンジライトになっているあたりに
管理用照明らしさを感じる。


ここからも天端側水路を狙うがやっぱりはっきりしない。
うーん。
D7000と三脚を持ってくるべきだったかとも思ったけど
先日、フォーカス設定を水力ドットコムのHisa様にしてもらったところなので
一切触りたくないというジレンマ。


靴音を響かせて天端を渡り、左岸の管理所前まで移動してきました。


ダム湖の方に天端側水路からの光が漏れ出していないかと期待しましたが真っ暗け。


しかしこの光源が夜空をパシッと切り分けているのが撮れたのは嬉しかった。
そにこ頑張った。


右岸に戻ってきました。
エレベーター塔などが照らされていて
それが天端側水路の隙間からチラ見え。


水彩画どころか影絵になったけどそにこ頑張った。
天端の裏はあんなに照らされているけど
思ったより反射がなくてダム湖側に光が漏れないんだなーと
しばらく観察。


そろそろライトアップ終了時間ですねと下流のビューに移動していたら


突然消えた


一瞬で真っ暗け。
そにこ大慌てでフォーカス不能。
とりあえずシャッター切ったけど状態。


そしていつものダム天端になりました。
日中凄い気温だったけどダム湖からの風があって
蚊よけの団扇も特に使わず済みましたし
夜のダムは涼しいね。
夕涼みに最適だねと思って帰途につきました。

水資源機構 木津川ダム総合管理所のHPを見て・・
いつの間にか木津川戦隊ゴレンダム(命名:萩原雅紀様)のカラーが決まっているようだ。

赤 高山
青 青蓮寺
黄 布目
桃 室生
緑 比奈知


赤と青と黄は異議なーし。
問題は桃と緑。
比奈知が桃で室生が緑だと感じているので
少し残念。
理由は簡単。
小柄な緑には小柄な室生
御影石の桃色が綺麗な比奈知は桃っぽいから
黄色は堤体積が大きいし脇ダムも持っている布目にぴったりだし
青はそのまま青蓮寺だし
赤は要の高山で当然。

まぁ、こういうのは見る人それぞれで感じ方いろいろですもんね♪
スライドショーでそれぞれのダムのいい顔見られるし
素敵HPになっていて見ていて楽しいです。