灰塚ダム 見学 その2
管理所に到着しました。
ちょうどお昼ごはん時間だったのでインターホンを押すのをためらっていましたら
丁度、若い職員の方が一人出てこられました。
すかさず「ダムカードください!」と条件反射。
すると
「あ、ダムカードですね。堤体内ギャラリーにおいていますのでそちらでお取りください」
と、言うお返事を頂きました。
地域に開かれたダム
一般の方が自由に見学できる堤体内
その利点を生かして実に粋な配付方法♪
玄関に置いてある定礎石のレプリカを撮った後
いそいそと堤体に向かいます。
管理所は天端真横でなく少し上流側にあるので
出てすぐ堤体を見るとこんな感じです。
天端は入口が広いです。
自動車でも通行可能幅。
天端の端から下流側を見ると堤趾導流壁が目の前です。
堤趾導流壁は堤体の端から端まで洪水吐を持っているダムについています。
そんなに背の高いダムではありません。
灰塚ダムは小さい堤体で大きなダム湖というダムのお手本のような造りなのです。
天端にあるエレベーター棟です。
ダム見学者の皆様へお願いです。
堤体内ギャラリーは9時〜16時まで公開となっています。