普久川ダム 見学 その1
2009/3/30 更新
辺野喜ダムを見た後、時間を気にかけつつ、次のダムに向かいます。
ダムの名前が3つも並んでいる交差点。
まずは普久川ダムを目指します。
普久川ダムは『ふんがわだむ』と読みます。
そして迷う事もなくダムに到着しました。
しかしここも辺野喜ダムと同じく無人管理所の空気が漂っています。
管理所を一周してインターホンを押しましたがどなたも出てこられず。
普久川ダムのダムカードも現地ではなく安波ダムで頂かねばならぬようです。
で、堤体はと言うと道路や管理所よりかなり低い場所にありますので
このように俯瞰してみることになります。
まずは説明板。
これでデータチェック。
堤体の標準断面図。
堤高:41.5m。
フィレットがちろっとあって、裾がぴっ!と捲れて可愛い。
敷幅は34.0m。
堤体下流面図です。
堤頂長:210.0m。
横長のダムです。
エレベーターなし。移動は監査廊のみ。
常用洪水吐と非常用洪水吐があります♪
常用洪水吐はローラーゲートでしょうか。
ゲート支柱がそんな感じ。