祝 日本のダム美 発売
2018/11/21 更新
ダムマイスター(専門家)の川崎秀明先生の御本が出版されました♪
「日本のダム美」
タイトルが世に出てからという物、周りの誰もがちゃんと呼んでくれません。
みんな揃って「だむみちゃん♪」であると…。
ちがうもんっ!
ダム美(び)だもんっ!!
で、でもダム美(み)ちゃんと言われてしまうと
そうかもしれないと思ってしまう。
いかんいかん。
ダムマイスターつながりで私と清水 篤様も記事を書かせて頂きました。
美麗写真はダム仙人の安河内先生がたくさんの作品を提供してくださっており
海外のダム写真は川崎先生が撮りためたもの多数という事で
大変豪華な内容になっております。
紹介している国内の石積堰堤の記事を書くに当たり
ダム工学会の偉い先生から推薦を頂いたり
あちこちのお知り合いの方にご協力を頂いたり
たくさんの方に助けて頂いたので、本が出来て手元に届いたらまず献本♪
と、考えていました。
◆ ◆
遠くの皆様には出版社からダイレクトに送っていただきましたが
大阪や神戸の方には、直接、お伺いしてお渡ししたいと考えまして
やってきましたニュージェック大阪本社ビル。
いつもいつもいつも
大変大変大変
お世話になっているニュージェック様。
取材の際にあちこちのダムにご紹介&身元保証をしてくださった
大変偉い方に、どきどき献本にお伺いしたところ…
ニュージェック様のビルからそんなに遠くないお好み焼き屋さん。
こちらでワーキングランチのご相伴にあずかる栄誉に♪
お好み焼きおいちい♪
排砂バイパストンネルの事とかいろいろお勉強できて幸せタイムでした。
献本に伺っているのにお勉強させてもらえる幸せ。
◆ ◆
また別の日
朝の早くから阪神電車で神戸に向かっております。
奈良から近鉄-阪神で楽ちん移動。
目指すは三宮。
そして伝法駅を過ぎたら淀川の堤防に設けられた有名な
阪神電鉄用陸閘が車窓から見られるのです。
阪神なんば線『淀川橋梁』。大正13年にできた橋で現役です。
しかし、橋脚の数が多いので洪水時には上流水位の堰上げが懸念されますし
計画堤防より3.82mも低いために、高潮被害が想定されるときには
この陸閘が締め切られ、鉄道はこの区間で運行できなくなるという
由緒はあるのですが色々課題の多い鉄橋なのです。
頑丈なのは折り紙つきで阪神大震災でも無事でした。
しかし、左右の駅とこの橋梁をついに造り替える計画が動き出しました。
現在、どんな工法で工事を進めるか検討されているそうです。
などと、車窓から景色を眺めていたらあっという間に神戸に到着。
三宮駅からてくてく歩きます。
目指すは神戸市水道局様。
神戸だからマンホールも凄くお洒落。
こちらの綺麗な建物に水道局様が入っているようです。
海抜3.4mなんですね。
不審者でつまみ出されないように気を付けて水道局様へ。
入ってすぐのカウンターに並べられていたのは赤道を越えても腐らない
Kobe water♪
お世話になっている工学博士にぽんぽん献本させて頂いたら
お返しにと非常に貴重な、海外の水道に関する書物を貰ってしまいました。
わーわー大騒ぎ。凄く貴重な写真の数々。
満水のプロセルピナダムの写真とかいいのかホントに貰っていいのかっ!!
ぽんぽん献本に行ってお勉強の資料をたくさんいただいてしまいました。
ありがとうございます。
しっかり勉強してレポートに生かします。
と、嬉しさにぽーっとなりながら三宮を離れて向かったのは阪急・御影駅。
駅前の御影ダンケ様♪
最高に美味しいバターブレンドコーヒーとケーゼクーヘンを頂き
豆を買ってほくほくしながら帰宅しました。
献本先、まだまだあるので回らねば♪