粟井ダム 見学 その8

注連縄の向こうは結界です。
入っちゃいけないエリアです。
でもその向こうまで道もついているし。
う〜ん。
道きりと同じくらいの意味合いでいいのかな。
一応、結界破りにならないようにここで脱帽。
二礼二拍一礼してから先に進みます。

砂防ダムのすぐ下には古いコンクリートと導水管。
元、滝壷であろう場所まで階段がありますが
進むのはやめました。

そしてこの神社に祭られている物。
滝壷の横と建屋の横に幾つかがありました。
お供え物はありませんでした。
近くに民家はありませんでした。
綺麗に作ってもらったけれど
もともと山奥で来る人も少なかったのかもしれません。
水不足の時にお願いに上がる神社だったのかもしれません。
いわれや説明板が一つも無かったので
この神社にとても興味が湧いたのですが
調べきれませんでした。
地元の役場か郷土資料館にでも行けば詳細がわかるかもしれません。
非常に気になります。

堤体の下にまた堤体。
そして下の堤体は砂防ダムですが水が絶えないように
いつも滝が姿を見せるようにされていました。
今までは水不足の時には枯れていたかもしれない滝。
その時に竜神様はきっと水を恋しいと思いつつもじっと雨を待っていた事でしょう。
でも、お引越ししたんです。
少し上流に大きな広いダム湖が出来ました。
竜神様は今はそっちで悠々と過ごしているんだと思います。
水の安定供給のためにたっぷりお水をためている湖が出来たんです。
長く棲んでいた場所は大事に神社でお祭りしました。
河川維持用水が流れているのでいつもお水が流れています。
今まで居た場所も大事にしています。
竜神様の御住まいになっているダム。
家族の配慮で思いもよらない素敵な堤体に出会うことが出来ました。

管理所にトイレを借りに行った折、近くのダムへの道行きを示した
手描きの地図が置いてあったので一枚頂きました。
豊稔池への道も詳しく書いてくださっています。
豊稔池にいく途中、是非、立ち寄って欲しい粟井ダムでした。