阿木川ダム 見学 その2

管理所に行く前にまず資料館です。


阿木川ダム資料館入口の豪華な壁。

所々にパンフレットと同じカッコ良さが出ています。
機構のダムはどこも豪華だなぁと思います。

堤体と同じくらい風雪に耐えている無人管理所しかなく
閑散としてパーキングもない事が多いド山奥の電力会社のダムとは
こういう点が全く違います。

ダムについての情報公開はやっぱり機構のダムが飛びぬけていいです。


阿木川ダムでは森と湖に親しむ旬間中に
阿木川サマーフェスティバルというイベントがあるようです。

夏祭りですね。


資料館内の堤体図。
ロックフィルだから別に曲げる必要は無いはずなんですが

越流長を確保する必要があるわけでなし
なぜ曲線なのかがわかりません。

不思議な曲線ロックフィル。
でも見る方にしてみれば曲線の方が綺麗だし素敵です。


展示してあったこの認定証。

ダム湖百選に認定されたダムに贈られる認定証です。
ダムじゃなくて所在地の自治体に贈られるんですね。


上流のダムの位置を書き込んでみました。
味噌川ダムと牧尾ダムはまだ行っていません。
行きたいです。


そして

ありました。

ゲート模型。
しかも動くぞ♪

阿木川ダムはクレスト部に二種類の非常用洪水吐ゲートを備えているようです。
フラップゲートが非常用洪水吐にあるのは新鮮です。