札幌テレビ塔
2023/3/1 更新
札幌大通公園の端にそびえる札幌テレビ塔にやってきました。
うっすらと太陽が見えていますが凄い風雪でなかなか目が痛い。
目にこんなに雪が入るなんて。
サングラスしていたら雪で視界が無くなるし大変。
雪まみれになりながらエントランスに入ると
エレベーターの前のモニターには注意表記。
ただいま悪天候のため
展望台からの景色が
見えづらくなっています
了解しました。
それでも上がる。
ということでエレベーターで上がってきました。
すると登場したのはタワー六兄弟の模型♪
内藤多仲博士の設計したタワー六兄弟。
中に入ったことがない名古屋テレビ塔こと中部電力MIRAI TOWERは
今度中に入るとして未訪問の博多ポートタワーを早く押さえておきたい。
チケットを購入して展望台へ。
エレベーターの扉で大きくプリントされた古い写真が見られました。
建設中の写真との事です。
ぐんぐん上がるエレベーター。
たしかに視界不良かも。
展望台に到着しました。
あちこちに鉄骨が張り巡らされているのが良いです。
通天閣でもこれが良いのです。
窓に張り付いて最初に確認したのが北海道電力様の本社ビル。
あ、別に視界不良ってほどじゃない。
しっかり見えているのでこのくらい全然問題ない。
好き好き大好きな創成川と南方向を見たところ。
突然<日が差してきて眩しいっ!!
一番人気の西側、大通公園を見通したところです。
目まぐるしく天候が変わってこの時は青空もチラ見え。
札幌雪まつりの雪像が着々と建設されている現場も見えました。
北西方面はこんな感じでした。
しかしセンターラインも車線も歩道も何にも見えないのに
整然と走る車に札幌市民の対雪ドライビング技能の高さを感じることしきり。
タワー六兄弟を可愛らしく描いたイラスト。
着工順で言うと
旧・名古屋テレビ塔>>通天閣>>別府タワー>>札幌テレビ塔>>東京タワー>>博多ポートタワー
という事でキャラが造られています。
各タワーにはキャラづくり許可済みなのか気になりましたが
六兄弟は仲良しだからこのくらいは許してもらえそうとも思ったり。
ということでタワーから下りてきたらすっかり青空になっていました。
お天気変化の目まぐるしさについていけない。
とりあえず内藤多仲博士のタワー六兄弟コンプリートのために
博多ポートタワーを次は目指します。