近江大鳥橋 見学 その2


県道12号をトコトコ進むと見えてきました。
どうやら県道のすぐ横に主塔は立っているようです。


立ち止まって写真撮るたび凄い迫力なのでわくわくが止まらない。


凄いや!!
ホントに県道の真横だ。
愛で放題だっ。


到着しました。

うわーきれーいかっこいいー
違和感凄すぎてもうたまらん存在感
修景って何ですか〜
橋だからいいんですね〜
はい〜
そう思います〜
どれだけ個性的でも橋だから許される〜


この薄茶色の着色コンクリートは景観に配慮した結果だそうですが
普通の打ち立てコンクリートと違ってこれまた独特の存在感です。


県道を走る車の邪魔にならないようにガードレールの内側に入って主塔にすり寄る。

これは北側に位置する上り線の主塔に貼ってあったプレート。

ううう。
橋にも諸元書いたプレートほしいよ。
ダムみたいに現場でスペック全部わかる諸元説明板欲しいよぅ。
歴史のある古い橋だけじゃなくていろんな個性的な橋に欲しいよぅ。
近江大鳥橋は田中賞受賞しているんだから
田中賞とっている橋だけでも諸元プレートつけてほしいよぅ。


すりすりぺたぺたの距離から主塔を見上げるとこんな感じ。


美しい〜。
コンクリート橋の軽量化のために最新技術が駆使されております。
それより何よりこのデザインが凄すぎるんだが。


エクストラドーズド橋の主塔。
工事の時にはこの主塔から左右にやじろべぇのように橋が伸びていったはず。


しかしこの型枠・・・
コンクリート打つのどれだけ大変だっただろうか・・・


とにかく曲線多用の主塔です。
工事の方、すごく苦労されただろうなと思います。
普通の橋とは桁が違う苦労だったのではないかと。
橋だけに。