流れ橋 (上津屋橋) その2
橋の真下に三本、垂直に立っている橋脚がコンクリート製になりました。
橋自体高さもそれに合わせて高くしたので流れにくくなったはずなんですが…。
渡れなくて少し悔しそうだった星野夕陽様は残念でした。
またこちらに来た時に流失していなかったらぜひ渡ってほしいです。
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数日後、流れ橋が渡れるようになったことがローカルニュースで流れました。
ということで再びやってきました。
三栖閘門を見に行くついでに立ち寄ってしまった。
駐車場にも次々車がやってくるし
流石の観光ポイント。
平日なのにお客さん絶え間なくお越しになります。
きっちり修復されて復旧しました流れ橋です。
渡りながら思ったのは木津川
本当に砂が多過ぎるという事です。
淀川水系でいちばん砂が出る川だとは聞いていますし
出水の後は岩倉峡への道路がいつも当たり前のように砂で埋まるし
砂の供給が凄いんだなと悲しくなります。
渡り切って右岸まで来ました。
でも特に何かあるわけでもないので渡って左岸にまた戻る。
桁にがっちり固定されたワイヤーロープ。
流出してもこれを引っ張れば部材はなくならない。
ということで近くに住んでいる割には今まで来たことがなかった
流れ橋を見て来ました。
システムよりもやっぱり気になるのは木津川の砂の多さでした。
この砂ほんとに何とかならんものかと。