2012年 防災の日 その3


こちらのブースではあのTVで聞きなれた緊急地震速報の音が
ずっと鳴っていたのですが本物の音なので聞いているだけで
地震来るよー怖いよーと不安モードになる。
でもほとんどのお客さんは私のような過剰反応していない。
うーむ。
地震慣れしているなぁ。関東は。


その横にあったのは気象庁のブースです。


うおおおおお。
気象庁にも災害時に被災地に出向いて調査するグループがあるんだっ。
TEC-FORCEみたい。


こちらは東京都の建設局。
災害時にすぐ点検に出て道路の障害物の除去やライフラインの確保に努めるところです。
道路の場合、がれきの撤去や段差の解消など実際の作業は協力会社の方が行います。

大林や鹿島といったゼネコンさんもですが地元の小さな建設会社がメインです。
雪国の除雪と同じで地元の土木の力と技術が災害復旧の要。
土建屋さんありがとう。


ここで
へー
そうなんだー
と吃驚したのがこの台帳の数々。

道路台帳
施設台帳
舗装台帳
街路灯台帳
斜面台帳
橋梁台帳
標識台帳

どこにどんなものがあった災害時にどれが壊れたのか
把握するために必要な台帳の数々。
台帳ってほんとに大切なんだと実感します。


この斜面台帳というのに一番興味をひかれました。
チェック大変そう。


お天気良くなってどんどん暑くなってきました。
次に行ったのはこちらの東京都港湾局のブース。


実はこの津波高潮対策の施設のどこかで
本日、稼働させての訓練があると聞いていたのですが
土地勘ゼロなのでたどりつけなかったら喪失感大になると思い
行くのを諦めてこちらに来たのですが映像を見ていると
セクターゲートが動いている様子が写っていて、きぃーーーーっとなりました。

見たいー見たいー。

ううう。
今度はゲート見るために臨海部行くもんっ。
セクターゲート間近で見るもんっ。


会場にはヘリコプターがどんどんやってきます。
会場のお客さんもどんどん増えてきました。