建設技術展 近畿 2016 その2
次にやってきましたのは日立建機さんのブースです。
幟もかっこいい。
しかし業界の人しかピンとこない単語。
3DMCは三次元マシンコントロールシステムだよね。
三次元設計データを元にマシンガイダンスとマシンコントロールで施工するやつのことかな。
ICTは情報化通信技術のことだけど土木業界で使う時は情報化施工のことだと思う。
なんか凄い力もちな感じが漂うこの子が目を引いた。
「よろしかったらどうぞ」
と、パンフレットをいただいた時に
「ZAXIS70TFのパンフレットは無いんですかっ♪」
「えっ。ASTACOは今日はないですね」
「それはざんねーん」
もう日立建機さんのファンだから〜。
重機が仕事している動画ってどうしてこんなに見入ってしまうんでしょうねぇ。
一生懸命頑張っている姿が素敵。
可愛いを連発しているとやはりどこが可愛いの分からない…という空気が
周りから流れてきますが気にしない。
動画で見るとあらかじめ動きをプログラミングされた重機は
完璧に掘っていく
掘り過ぎるなんてことなく掘っていく
うおお〜♪素敵〜♪
熟練技術者の動きがコンピューター制御になった。
これって今後、オペレーター不足が深刻な問題になってきた時
絶対重宝する。
でもこれに慣れてしまって基本技術がないオペレーターの方ばかりになったらそれは少し弊害かな。
いや、AT車がMT車を駆逐してしまったように世の中の流れはこっちに傾いているんだろうなと思ったりする。
続いてやってきましたのはアジア航測様のブースです。
幟がインパクト大。
「御社のこの地図、大人気ですね」
「赤色立体地図ですね」
「地形や地図が大好きなマニアの方とお話したことあるんですが
御社のこの地図見ているだけでこれを肴に3晩は楽しめるって仰ってて」
「そんなに喜んでいただけて嬉しいです。
ブラタモリさんでもこれをよく使っていただいております」
「あ!そうですよね。確かに御社のデータがよく出てきますね」
マニアにも大人気のアジア航測様なのです。