八丁原地熱発電所 見学 その2


八丁原発電所に近付くとこのように蒸気をもくもくと上げているのが見えて
地熱のパワーを風景から感じられるのも素敵。

到着した時間が早すぎたので
展示館会館まで1時間近くあり、とりあえずそれまでは周辺散策。


という事で発電所敷地のフェンスの周囲をまわります。

カッコいい施設が見えています。
原子力発電や一般水力発電流れ込み式と同じく
ベースロードを任されている地熱発電。
朝早くても施設は稼働中。
電気を生み出しています。


植栽の切れ目から敷地内の説明板を長玉で狙ったり
不審者満開。
多分監視カメラで変なやつがいるとチェックされているかもしれない。
でもいいの♪
ずっとずっと見たかった八丁原なんだもん。
監視カメラの向こうまで伝わるくらい愛を滲みださせるんだっ♪


フェンスの外を回っていくと大きな門扉に。
こちらは2号門となっています。
1号門は反対側。

地熱発電所というとこの写真の右半分に写っている冷却塔がイメージシンボル。
水力発電所だったら山を駆け下りる水圧鉄管がイメージシンボルなのと同じでしょう。

もくもくというゆっくりした語感では表せない
湧き立つ蒸気の大迫力。
地熱だー地熱なんだー♪


そして門扉に表札。

ううう
うれしいー
日本一の出力を誇る八丁原に来たんだー
地熱の聖地だー

ダムで言うなら佐久間に来たような感動。


駐車場の横には開閉所です。
青空と開閉所って絵になるな〜。

と、開館時間まで周辺うろうろ。


9時になって展示館が開きました。

一番に駆け込む。

すると、まずは九重の自然と発電所の仕組みについてのビデオをご覧くださいと
シアターに案内されました。

パネルとか写真撮りたかったけど見学順序が決まっているようなので
おとなしく椅子に座る。

パンフレットを見ていると家族が何組が入ってこられ
これで全部かなーと思っていたら、この後、団体が来るという事で
地熱発電所大人気を感じました。