富岩運河クルーズ その3


環水公園側のゲートが開いています。
ここから先が閘室、船が停まるところになります。


閘室に入りました。
すーっと先に進んでいきます。


振り返ると後ろで環水公園側のゲートが閉まり始めています。


環水公園側のゲートが閉まった直後、水位を下げる操作が始まりました。


周辺にお越しの観光客の方も乗船している人も
最初は気付かないくらいのゆっくりした下がり方。


自分はこの時水位に気付かずとにかく目の前にある
マイターゲートに取り付けられた銘板の撮影で必死。

中島閘門
下流側扉体
ゲート形式 鋼製マイタゲート
純径間 9.090m
扉高 5.765m
設置年月 平成10年2月
富山県
制作会社 佐藤鉄工株式会社

と判読できました。


そして、はっと気付くと既にこんなに水位が下がっていたのです。

わー♪
ぐんぐん下がってるー♪
たーのーしーいー♪


水位差は最大で約2.5mという国内最大級。
どんどん下がっていくのが楽しい楽しい。

なんで下がっていくだけなのにこんなに楽しいんだ。
上がっていくほうはもっと楽しいのかな。

上がるの下がるのと両方いっぺんに体験できる環水公園発の
Cコースって実はすごく面白んじゃないのかな。


下流側の水位と同じ高さになったところで下流側のゲートが開き始めます。


こんなに水位差があるんだなぁと実感できるのが素敵です。


そして海側から環水公園を目指すルートのクルーズ船が
閘門の向こう側で待機していました。

なるほどなるほど。
下流側からくるとぐーっと水位が上がるのを体験できるということなんですね。
うわー、これはどっちからも楽しいなぁぁ。